10/18(土)に開催致しました、農家のごちそうバル in Ladishseven
『土の力 土の味 綾町 有機野菜のバル』
おかげさまで今回も満席にて終了することができました。
有り難うございました。
有機野菜で有名な綾町。
綾町の農家さんが作るお野菜。
そこに込められた想いの共通点は、
生産者の顔が見える野菜を「安心して食べて頂きたい…」。
『安心安全』を届ける為に真摯に作り続けられる綾町の農家さん。
そんな思いのつまったお野菜たちを、ラディッシュセブンシェフが
今回もアレンジさせていただき、お客様へお届け致しました。
ー 今回のコース料理はコチラ ー
ピンチョスビュッフェstyle。
前菜⬇
土付き人参・ミニ大根・玄米sサラダグラス・あやめかぶの植木鉢・塩レモンコールスロー・キャベツ・梅干れんこんサラダ・黒枝豆・ピーマンのグリルマリネ・綾ぶどう豚の坦々麺・焼き綾ニラ・土付き人参葉かきあげ
自然栽培 中村さんの滋味大根スープ綾小麦のチャバタ添え⬆
⬇石神さんの雲南薬草と南瓜のニョッキ
北野さんの里芋と綾ぶどう豚の饅頭ごまあんかけ⬆
⬇綾ひめ茸と紫サツマイモのドフィノワ
綾野菜のベジグラスソース(綾蒟蒻と京芋・人参・ゴボウ)⬆
⬇中島さんの柿のタルトタタン
甜菜糖とラム酒のバニラグラッセ キャラメルソース添え
そして「綾町のB面」と題し生産者さん達のトークセッション!
涙・笑ありのトークセッションとなった今回のバル。
それは、生産者さんの裏にある苦労を知る「綾 手づくりほんものセンター」の、梶山店長だからこそだったと思います。
今回の生産者さんの共通点は、お野菜を作り、そこに込められた想いの共通点は「安心して食べて頂きたい」という事でした。
どの食材も土作りにこだわり、消費者側への思いを大切にして育てられた愛溢れる食材なのだと改めて感じさせていただきました。
是非、綾町の生産者さんの畑にも足を運んでみてくださいね!
綾町 有機野菜のバルにお越し下さった皆様、心より感謝申し上げます。
就農約40年ベテラン農家。畜産業、から現在は野菜作りに。年間を通し、多種類の品目を栽培する。「少量多品目の栽培は、手間はかかるが、売れるから楽しい」と、笑顔で意欲的に取り組む。大豆などの豆類や黄粉、干し椎茸や千切大根という1次加工品も積極的に生産、販売する。
綾町 有機農業の先駆者、故 田淵民男氏の長女。父の意志を受け継ぎ、母と二人三脚で作物を栽培。「野菜作りは土づくり」と言い切る亡き父 田淵氏は農家が市場価格にとらわれない価格をつけても、消費者に高く支持される商品を 数々生み出してきた。野菜以外に自家栽培の梅を昔ながらの製法で漬けた梅干の製造も手がける。
佐賀県出身、就農9年目。「安心で安全で自分が食べたいものを作る」という信念で、農薬・除草剤不使用はもちろん、今年からは堆肥も使わず、森の土を再現する栽培に挑戦。常に手には絆創膏が張られている姿に、毎日の努力の姿を感じられる。人参や葉物、カブなど、主に生食用の野菜を栽培。
親の農業の素晴らしさに気づき、Uターンして就農2年目。
「1次産業という基盤がしっかりしていてこそ、その先の2次、3次が生きてくる」という明確な考えを持っている。根本的に皆がハッピーであり続ける、出口が見える 事業としての農業のシステム化を模索中。
東京都出身、就農2年目。「自分のすべき農業は自然栽培」というスタンスをしっかり持ち、答えは常に畑で確認するという徹底ぶり。農薬・化学肥料はもちろん動物性堆肥は一切使わない。農業に対して素直で自然でフラットな視点で向き合える、新しい風のような存在感。「作のうえん」という独自ブランドで野菜は全て直売する。
岩手県出身。スタイリストの勉強中に音楽にのめり込みDJの道へ。NYや東京での音楽活動の後、結婚を機に綾町へ。
登録農家460人、常時約230人が農産物を並べる人気直売所「綾手づくりほんものセンター」の店長。畑へも頻繁に出向き、農家さんとの繋がりを大切にする。
DJで学んだ空間演出力と持ち前のセンスで、ほんものセンターを盛り上げる。
大きなまんまるカウンターで約100種のリーズナブルで美味しいワインとお料理を楽しめます!イベントも定期的に開催中!
〒880-0805
宮崎県 宮崎市橘通東4丁目8-1 CARINO宮崎B1F ラディッシュセブン
TEL:0985-78-0077
伊料理、仏料理を学び、現在、ラディッシュセブン店長としてケータリング、デリカテッセン、マクロビオティックを担当。より良いお店作りに励んでいます。
大学卒業後、コーヒーメーカーを経て、ラディッシュ大橋店の立ち上げからパンとお菓子の製造責任者として現在に至る。パンやお菓子を通して、宮崎からフランスやヨーロッパ諸国の文化を伝えていきたく、日々邁進しています。
フェニックス・シーガイア・リゾートで日本料理に携わり、その後 活魚・寿司・割烹を学ぶ。現在 ラディッシュ大橋店の料理長として、素材の美味しさを活かした和食を提案しています。
中目黒salvatore,恵比寿Da Pasquale,南青山リヴァ デリ エトゥルスキなどで、生パスタやトスカーナ料理を学ぶ。
昨年帰郷し、ラディッシュセブンのシェフとして「イタリア」を感じてもらえる料理を提案しています。